大地と命に、惜しみない愛情と敬意を込めて。
かつて絶滅の危機に瀕したその豚を輸入し、育て上げ、
出荷するまでには長い道のりがありました。
私たちは、2016年、数々の障壁を乗り越えた末、
国内においてこれまで前例のなかった繁殖に成功。
まだ国内ではあまり知られていない、
その希少な豚を一人でも多くの人に届けたいと思う一方で、
何より「種の保存」を第一に考えながら、
繁殖から出荷まで一貫生産にこだわり、
敬意と責任を持って日々飼育にあたっています。
原産国であるハンガリーと似た気候風土を持つ、
北海道十勝の雄大な大地と自然の恵みの中で、
惜しみない愛情と時間と手間をかけて大切に育てられた
“十勝ロイヤルマンガリッツァ豚”。
一般的な豚肉に比べて発色が強く、
霜降り率の高い赤身の濃厚でジューシーな味わいと、
融点が低く、口の中に入れた瞬間にとろけるような
ヘルシーな脂の芳醇な旨味をぜひ一度ご賞味ください。
世界で唯一、
食べることのできる
国宝と称される豚
十勝ロイヤルマンガリッツァ豚とは?
十勝ロイヤルマンガリッツァ豚の6つの特徴
3つの系統
北海道、十勝の豊かな自然に育まれて
十勝の自然と飼育環境
惜しみない愛情と
時間をかけて育てた豚だからこそ、
すべてを味わってもらいたい
惜しみない愛情と
時間をかけて育てた豚だからこそ、
すべてを味わってもらいたい
製品情報
![box09_img_01](https://royal-mangalica.jp/wprm/wp-content/uploads/2023/05/box09_img_01.jpg)
惜しみない愛情と
時間をかけて育てた豚だからこそ、
すべてを味わってもらいたい
専門家が監修
![box09_figure_02](https://royal-mangalica.jp/wprm/wp-content/uploads/2023/05/box09_figure_02.jpg)
シェフにとって、
十勝のマンガリッツァ豚は
全てを叶えてくれる
ハンガリー料理界の第一人者であり、
マンガリッツァ豚の取り扱いにも精通したハンガリー人シェフが全面監修。
その魅力を知り尽くしたシェフの厳しいチェックをクリアした
高品質な豚肉だけを、最高の状態でお届けします。
モルドヴァン・ヴィクトル
アジアを起源とした美食の国、ハンガリー出身。 5つ星ホテル「ル・メリディアン・ブダペスト」、ハンガリー共和国駐日大使館などでシェフを歴任。十勝の食材とハンガリー料理を融合させた、新たな美食を築き上げて きました。
![box10_img](https://royal-mangalica.jp/wprm/wp-content/uploads/2023/05/box10_img.jpg)
世界一のマンガリッツァ豚を
十勝の地で育てたい
生産者の思い
ハンガリーの国宝、マンガリッツァ豚の魅力に惹かれ、
2013年から夢の実現に向けての取り組みを始めました。そして、2016年に
「純血のマンガリッツァ生体をアジアで初めて輸入する」という目標を達成しました。
最高品質を誇る「マンガリッツァ豚」を四季豊かで広大な大地『十勝』の地で
飼育方法や環境、飼料、安全管理にまで徹底的ににこだわり抜くことで
世界最高品質の豚『十勝ロイヤルマンガリッツァ豚』の一貫生産にチャレンジしています。
『十勝ロイヤルマンガリッツァ豚』のストーリーを最高の一皿に。
世界一へのチャレンジを皆さまと共に歩んでいきたいと思います。
![box10_name](https://royal-mangalica.jp/wprm/wp-content/uploads/2023/05/box10_name.jpg)
Founder’s Profile
梶原一生/Issho Kajiwara
十勝・帯広出身。株式会社 丸勝 専務取締役、株式会社 デスティネーション十勝 取締役を兼務。地元の中学を卒業後、単身ニュージーランドへ留学。 9 年半の年月を学生として過ごしたのち帰国。世界最古の公的な観光促進を行なってきたニュージーランドでの体験を活かし、株式会社 丸勝が運営する十勝ヒルズの立ち上げ、ガーデン運営、商品開発、マーケティングを行う。そして、 2016年、アジアで初めてハンガリーの国宝豚「マンガリッツァ」の純血生体の輸入に成功。「十勝を世界のブランドに」を人生の目標に掲げ、日々、十勝の新たな資源創出に努めている。
あゆみ
2012 | 8月よりハンガリー大使館のシェフを務めていたヴィクトルシェフが、 弊社経営レストランのヘッドシェフに就任し、ハンガリーレストラン「Farm Restaurant VIZ」を開業。 前駐日ハンガリー特命大使セルダイユ大使と前在ハンガリー日本大使をお招きしお披露目。 |
2013 | 1月、5月の2回に渡りハンガリーを訪問し、トート会長(ハンガリーマンガリッツァ協会MOE)と会談。 会長引率の元、マンガリッツァ農場視察とマンガリッツァの視察。 「マンガリッツァの生体を日本からアジアに広めたいからぜひ協力してほしい」との依頼を受け、 帰国後に農林水産省、ハンガリー大使館と手続きを開始。 |
2014 | 日本国内に輸入の実績がないため、書類の提出や過去のマンガリッツア豚の病気等、 多くの懸念事項をクリアし、11月4日に農水省から生体輸入の許可が降りる。 |
2015 | 1月、ハンガリーからの輸入を断念し、オランダへ渡航。Royal Mangalitsa協会のバーバラ氏に協力依頼。 8月、アメリカはミシガンのPure Mangalitza協会を訪問。ウィリアム氏と話し合い日本への輸出の協力を得る。 1月~12月半永久的な純血3系統輸入に向け、オランダ内で 1・2世代目のハンガリー血統登録マンガリッツァ母豚、種豚候補の洗い出し。 現地での出産計画を組み、各農家で生産計画に合う血統の出産を行い、母豚、種豚候補を選別。 |
2016 | 6月、輸入するマンガリッツァ豚の子豚を確認し最終的な必要書類と契約書の確認をしにオランダ渡航。 7月22日オランダ経由で3系統同時生体輸入(全25頭)。 |
2017 | マンガリッツァ豚の繁殖に成功。47頭が誕生。 |
2018 | 7月、十勝ロイヤルマンガリッツァ豚が初出荷を迎える。 |
企業情報
名 称 | 株式会社 丸勝 |
本 社 | 北海道帯広市西25条南1丁目1番地 |
創 立 | 1953年(昭和28年)9月 |
設 立 | 1954年(昭和29年)10月 |
資本金 | 5,100万円 |
代表者 | 梶原雅仁 |
従業員数 | 120名(グループ全体) |
事業内容 | 1.小豆、大手亡、金時、その他豆類、国産・輸入大豆、その他雑穀の仕入販売 2.醸造用小麦の販売 3.飼料の製造・販売 4.肥料の製造・販売 5.農産物全般の販売 6.農産物の試験栽培 7.生産資材の輸入販売 8.食品製造販売 9.十勝ヒルズ運営 10.マンガリッツァ豚の繁殖・肥育 11.Garden Cafe NIWAKARAの運営 |
関連会社 | (株)梶原倉庫、(有)日昇、ミノルコーポレーション |
取引銀行 | 北海道銀行帯広支店、帯広信用金庫、北陸銀行帯広支店、 商工中金帯広支店、日本政策金融公庫釧路支店 |
事業指針
私たちの思い描く最高のマンガリッツァ豚を送り出すために、
丸勝では、「VMV」からなる3つの指針を胸に事業発展に努めます。
Vision
世界一の豚『十勝ロイヤルマンガリッツァ豚』
Mission
希少種マンガリッツァ豚の純血を守り、日本人ならでは
の品質・味の違いを
明確に提示すことでポテンシャルを
極限まで引き出し、最高レベルの豚肉を提供します。Values
- 四季がはっきりしており、寒暖の差が激しい十勝で放牧飼育
することで
マンガリッツァ豚のポテンシャルを引き出します。 - 惜しみない愛情を与え育てることにより「豚生」豊かな環境で
飼育いたします。 - 主原料を北海道飼料100%で育て北海道の旨味の詰まった
お肉を提供いたします。 - ブランドを大切にし、誰もが憧れる
『十勝ロイヤルマンガリッツァ豚』を提供し続けます。
- 四季がはっきりしており、寒暖の差が激しい十勝で放牧飼育